1カ月後の今日は、本試験前日にあたります。
前日は、「いかに自分をリラックスさせるか」ということが本試験に向けての最後の対策であることを考えると、試験勉強に費やせる時間はちょうどあと1カ月ということになります。これからの学習にあたっては、1日も無駄にできませんね。
ですから、記述式対策とか択一対策というように分けて学習するのではなく、すべてを想定して学習すべきです。
今回は簡単な学習スケジュールを紹介したいと思います。紹介するスケジュールは、いずれも、各自の試験勉強に上乗せしてもらいたいという観点からですので、これだけやるというスケジュールではありません。
憲法
①10月第2週
・表現の自由、・司法権
②10月第3週
・経済的自由権、・内閣
③10月第4週
・幸福追求権などその他の人権、・国会
④11月第1週
テキストや条文をよく読む。
行政法
①10月第2週
・過去問を“診”て、繰り返し出題されている条文とそうでない条文を見極める。・地方自治法を6つに区分けし、試験3日前までに2回触れることができるよう、計画をたてる。その際、過去問で1度も問われていない論点や、自分が苦手な論点をいくつか“捨て論点”とし、以降やらない。たとえば「市町村議会の議員の定数(91条)」、「公有財産の範囲および分類(238条)」「関与」は、“捨て論点”とし、条文に大きく×を書く。・模試等の復習
②10月第3週
過去であまり頻繁に問われていない大きな論点、直近3年で出題されはじめた知識を条文、判例で確認をする。→一番出題可能性が大きいのは、①2年前出題されて、昨年出題のない条文、②昨年はじめて出題された条文です。
③10月第4週
過去問頻出条文を何度も読み、周辺条文をおさえる。→記述式で問われても平気なように、言葉1つ1つを丁寧におさえる。記述式で狙われてもおかしくない条文については、今後紹介していきます。
④11月第1週
過去問を解く。→条文にあたる。記述式で問われそうな(=40程度でまとまっている)論点を条文を読みながら探してみる。いままでの学習で間違えた問題だけを繰り返し解く。
民法
①10月第2週
・模試などいままで解いてきた問題をもう一度解く。→すべての選択肢について条文、判例にあたりじっくり復習する。→その後間違えた問題だけもう一度解く。・過去5年の本試験でまだ出題されていない大きな論点を“知る”
②10月第3週
本試験でいまだ出題されていない大きな論点について要件・効果、判例を中心に確認する。そのあと必ず条文にあたる。
③10月第4週
過去頻繁に出題されている論点について要件・効果、判例を中心に確認する。→過去問と、自信が使用している問題集をかならず解く。
④11月第1週
いままでの学習で間違えた問題を繰り返しとく。→すべての要件・効果をさらっとおさらいする。
会社法
①10月第2週
・模試などの復習。・定義条文をおさえる。・会社法施行により、従来と大きく変わった論点を確認する。
②10月第3週
・いままで解いてきた問題集があるなら繰り返し解く。・取締役に関する条文を、問題を解いた後に読む。
③10月第4週
・設立の条文を毎日読む。・いままで解いてきた問題集があるなら繰り返し解く。
④11月第1週
・過去問で出題された条文が所属する「編」「章」の条文を最低3回丁寧に確認する。→細かすぎる規定は、ふ~んという具合で気にしない。
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